「用法・用量特許」がいよいよ基準作成に入り、早ければ来年度から申請可能となる見込みである。
「知的財産推進計画2009」が了承され、実現に向けて一歩が踏み出された。
用法・用量を変えることで、副作用の発現を減らし、患者のQOLを改善する新たな用法・用量に特許が認められる。
特許の審査基準を明確化すべき分野として、抗がん剤を目的部位へ効率的に作用させるDDS、iPS細胞を用いた再生医療などがあげられている。
万有製薬の骨粗しょう症治療薬「フォサマック」は、毎朝服用となっており、副作用の食道炎を予防するために朝食前の30分間直立することが必要だった。
新用法・用量では1週間に1回の服用で、患者のQOLは大幅に向上したが、内閣府はこれについて用法・用量の特許のイメージに該当するものとしている。