6月17日、経済財政改革の基本方針2009 ~安心・活力・責任~ の中の素案改訂が示された。(まだ一部調整中)
「安心と活力の両立を目指して」として当面の最優先課題をあげている。
成長力の強化としての成長戦略として「低炭素革命」「健康長寿」「魅力発揮(農林漁業潜在力発揮プラン等)」と3つの分野について示されている。さらに規制・制度改革についても幻嗅している。
健康長寿の分野では、「介護機能強化プラン」として介護雇用を3年間で30万人創出するとしている。この他、地域医療強化・健康産業創出プラン、医療・介護福祉新技術イノベーションプラン(未承認薬等の開発支援・承認審査迅速化など)が記載されている。
具体的には、介護基盤の緊急整備やバリアフリー化等の推進のためのインフラの重点整備、地域医療の再生、大学病院の機能強化、医療拠点病院の強化などがあがっている。
さらに医薬品・医療機器の承認までの期間短縮、安全対策の体制強化、医療IT化推進などもある。
中期プログラムの中では、2011年度までに実施する重要事項として、社会保障番号・カード(仮称)を2011年度中を目途に導入するとなっている。
平成21年度第1次補正予算では、
*医療機能連携のための施設・IT基盤の整備
*医療機関の役割分担・機能分化の推進
*大学病院等と連携した医師派遣機能の強化
*医師事務作業補助者の配置
といった問題がだされている。
急性期医療の新たな指針づくりを、2013年度からの都道府県医療計画の改定に向け検討している。さらに、2010年には、「選択と集中」という視点で診療報酬改定が行われ、診療報酬の配分の見直しがされる予定になっている。