豚インフルエンザに関して、刻々と現状が変化しているようである。
WHO(世界保健機関)4月27日、2度目の緊急委員会を開き、豚インフルエンザについて警戒レベルを現在のフェーズ3から4に引き上げることを決めた。
欧州初の感染例(スペインと英国)が確認されるなど、感染がメキシコ、米国、カナダ以外にも急速に拡大する様相を呈してきたことから、感染拡大を防ぐために早急な対策が必要と判断した模様である。
従来の「動物から人への感染」「人から人への感染は限定的」というフェーズ3から、「人から人への感染が増加」を示すフェーズ4に引き上げられ、フェーズ6(世界大流行=パンデミック)に至る流れを食い止めるための措置が各国で検討されることになる。
GWに向けて人の移動や経済活動に大きな影響が出そうである。
フェーズ4になったということは、日本ももっと徹底的な水際作戦が必要になってくるはずである。
今後の政府の対応に注目したい。
それと同時に、冷静な対応も必要であろう。