厚生労働省が11月27日「医薬品・医療機器等安全性情報 第252号」で便秘薬や制酸剤などに広く使用されている酸化マグネシウムで、服用との因果関係が否定できない高マグネシウム血症の症例を報告した。
医薬品・医療機器等安全性情報252号
報告は2005年4月から2008年8月までに報告のあった15例でうち2例が死亡例。
統合失調症や認知症の合併患者らに漫然と長期投与されていた症例がうち6例(1例)あった。
これを受けて医療関係者に対し、長期投与の際は定期的に血清マグネシウム濃度を測定するなどの注意を促した。
また、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会で、酸化マグネシウムのリスク分類が第3類から第2類への引き上げが決まった。
これにより影響を受け第2類医薬品へと格上げになる第3類医薬品は、医薬品医療機器情報提供のホームページに掲載されているものとしては6品目ある。
1.太田胃散チュアブルNEO : 明治薬品(株)<制酸薬>
2.錠剤ミルマグLX : エムジーファーマ(株) <瀉下薬(下剤)>
3.スイマグ : (株)三保製薬研究所 <制酸薬/瀉下薬(下剤)>
4.スラーリア便秘薬 : ロート製薬株式会社 <瀉下薬(下剤)>
5.マリンマグ : (株)三保製薬研究所 <瀉下薬(下剤>
6. ミルマグ液 : エムジーファーマ(株) <瀉下薬(下剤)/制酸薬 >