民主、共産、社民、国民新の野党4党の幹事長らが14日、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる東京・巣鴨でそろって街頭演説し、75歳以上の高齢者を対象に4月から始まった後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の廃止を訴えた。道行くお年寄りは足を止め、耳を傾けていた。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は「姥捨(うばすて)山よりひどい制度が始まった。もう高齢者は要らないと言わんばかりの法律だ」と批判。共産党の市田忠義書記局長は「政府が怖いのは国民世論だ。野党でスクラムを組み、撤回まで追い込む」と強調し、支持を訴えた。
社民党の重野安正幹事長は、年内にも衆院解散・総選挙があり得ると指摘した上で「悪いことをすれば票は入らない。(政府、与党側に)鉄ついを下そう」と呼び掛けた。国民新党の自見庄三郎副代表も「人間の尊厳が保てない制度だ」と声を張り上げた。
鳩山氏は演説後、記者団に「衆院山口2区補欠選挙が最大の決戦。道路問題だけでなく、後期高齢者医療制度の行方を占う選挙だ」と一層攻勢を強める考えを表明した。
共同通信社記事より (2008年4月15日】)
『人の命』は、地球より重い!・・・・・・・・・・福田赳夫元首相
(現首相のお父様)