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健診や保健指導の結果は、医療保険者が管理
アウトプット(事業実施量)評価 + アウトカム(結果)評価やプロセス(過程)評価 健診に付加した保健指導 ⇒ 保健指導を必要とする者を抽出する健診 個別疾患の早期発見・早期治療 ⇒ 内臓脂肪型肥満に着目した早期介入・行動変容につながる保健指導 健診受診者全員に対し、必要度に応じ、階層化された保健指導を提供 リスクに基づく優先順位をつけ保健指導 ①「情報提供」のみを行う ②「情報提供」 + 「動機づけ支援」 ③「情報提供」 + 「積極的支援」 ★具体的な健診項目 1.基本的な健診の項目 質問項目 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲(内臓脂肪面積)) 理学的検査(身体診察) 血圧測定 血液化学検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール) 肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)) 血糖検査(空腹時血糖又はHbA1c検査) 尿検査(尿糖、尿蛋白) ※血糖検査については、HbA1c 検査は、過去1~3か月の血糖値を反映した血糖値のコントロールの指標であるため、保健指導を行う上で有効。 空腹時血糖とHbA1c 検査の両者を実施することが望ましい。 糖尿病が課題となっている保険者にあっては、HbA1c を必ず行うことが望ましい。 2.詳細な健診の項目 心電図検査 眼底検査 貧血検査(赤血球数、血色素量〔ヘモグロビン値〕、ヘマトクリット値)のうち、一定の基準の下、医師が必要と判断したものを選択。 3.その他の健診項目 血清尿酸、血清クレアチニン検査、HbA1c 等 ★具体的な標準化の内容 ①血液検査 ※ 現在、特定非営利活動法人日本臨床検査標準協議会(JCCLS)、独立行政法人産業技術総合研究所等が連携し、臨床検査用の標準物質の開発を実施。 ②血圧測定、腹囲計測 血圧測定、腹囲計測については、測定方法を統一するため、これまでの国民健康・栄養調査等で行われてきた測定手法をもとに検討を進めていく。 ◎学会ガイドラインとの整合性 内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)、糖尿病、高血圧症、高脂血症等の判定基準値については、これらに関係する学会のガイドラインと整合性がとれたものとする。 ★具体的な選定・階層化の方法 ステップ1 (腹囲とBMI で内臓脂肪蓄積のリスク判定) ・腹囲 男性≧85cm、女性≧90cm ⇒(1) ・腹囲 男性<85cm、女性<90cm かつ BMI≧25 ⇒(2) ステップ2 (検査結果、質問票より追加リスクをカウント) ①~③は内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の判定項目 ④喫煙歴については①から③のリスクが1つ以上場合にのみをカウント。 ①血糖※ a 空腹時血糖 100mg/dl 以上 又は b HbA1cの場合 5.2% 以上 又は c 薬剤治療を受けている場合(質問票より) ②脂質 a 中性脂肪 150mg/dl 以上 又は b HDL コレステロール 40mg/dl 未満 又は c 薬剤治療を受けている場合(質問票より) ③血圧 a 収縮期 130mmHg 以上 又は b 拡張期 85mmHg 以上 又は c 薬剤治療を受けている場合(質問票より) ④質問票 喫煙歴あり ステップ3 (ステップ1、2から保健指導レベルをグループ分け) ●(1)の場合 ①~④のリスクのうち 追加リスクが 2以上の対象者・・・・・・ 積極的支援レベル 1の対象者・・・・・・・・・・ 動機づけ支援レベル 0の対象者・・・・・・・・・・ 情報提供レベル ●(2)の場合 ①~④のリスクのうち 追加リスクが 3以上の対象者・・・・・・・・積極的支援レベル 1又は2の対象者・・・・・・動機づけ支援レベル 0の対象者・・・・・・・・・・・・情報提供レベル ステップ4 ◎前期高齢者(65歳以上75歳未満)については、積極的支援の対象となった場合でも 動機づけ支援とする。 ◎血圧降下剤等を服薬中の者(質問票等において把握)については、医療保険者による特定保健指導の対象としない。 ◎市町村の一般衛生部門においては、健診データ・レセプトデータ等に基づき、服薬中の者に対する保健指導等を行うべき。 ◎医療機関においては、生活習慣病指導管理料、管理栄養士による外来栄養食事指導料、集団栄養食事指導料等を活用することが望ましい。
by yakuji-info
| 2008-02-14 00:18
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