星に願いを・・・ ということで、ふたご座流星群をご存知だろうか?
ちょっとネットをみていたら、なんと本日見られるらしい。
ふたご座流星群は、流星の数が多く、毎年ほぼ決まって出現するため、1月のしぶんぎ座流星群・8月のペルセウス座流星群と並んで「三大流星群」と呼ばれ、観察しやすいのが特長だという。したがって、流星を初めて眺めようという人にもお勧めらしい。
さらに、ふたご座流星群の活動は数日間続くので、極大の前後にも流星の出現が期待できるそうである。
流星は、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて、大気と激しく摩擦を起こし、高温になると同時に光って見える現象で、国立天文台では、できるだけ多くの人に流れ星を眺めてもらおうと、流星数が最も多くなると思われる12月13日の夜から15日の夜に「ふたご座流星群を眺めよう」というキャンペーンを行う。
携帯電話用のキャンペーンページへは、
http://www.nao.ac.jp/i/phenomena/20071212/index.html