厚生労働省は社会保障審議会医療部会にて2008年度診療報酬改訂の基本方針案を提出した。
基本方針は
『緊急課題』と
『4つの視点』で構成されている。
『緊急課題』としては、病院勤務医の負担の軽減を上げている。
検討すべき課題としては次のようなものをあげている
・産科・小児科への重点評価
・診療所の開業時間の夜間への延長
・メディカル・クラーク(書類作成業務などを担う)の配置
『4つの視点』は、前回改定の基本方針と変わらない
・患者からみてわかりやすくk、患者の生活の質を高める医療を実現する視点
・質の高い医療を効率的に提供するために医療昨日の分化・連携を推進する視点
・今後重点的に対応していくべきと思われる領域の評価の在り方について検討する視点
・効率化余地があると思われる領域の評価の在り方について検討する視点
評価を充実させる項目
がん医療、脳卒中対策、在宅医療、自殺対策
効率化の余地がある領域
医薬品や医療材料・検査などのもの代 ⇒ 市場実勢価格を踏まえて適正な評価が必要
2008年度予算における年金・医療等の社会保障費2200億円圧縮を、「薬価の引き下げ」「後発医薬品の促進」「政管健保の国庫補助を健康保険組合に肩代わり」などでまかなう厚労省案についても議論されたが、これに健康保険組合連合会、日本経済団体連合会、日本労働組合総連合会などが強く反対したことにより、意見がまとまらなかった。