小林製薬が、日本人の体質にあった伝統の“発酵食品”の機能性を科学的に検証した。
N数=7という小規模ながら一定の効果がでている。
http://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/0834/index.html発酵野菜含有栄養補助食品の研究および製品開発を進めてきたとして発表されている。
研究結果としては、メタボリックシンドローム診断の指標である内臓脂肪・血中中性脂肪・血中HDL(善玉)コレステロールについてその効果が確認されたとしている。
発酵野菜は、野菜に比べて血中HDL(善玉)コレステロールを増加させる効果が高く、野菜を発酵させることによりメタボリックシンドローム改善効果の高まりが確認され、発酵野菜は、メタボリックシンドロームの改善に有用な素材として期待されると結んでいる。