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大正製薬のホームページに、日本肥満学会で発表された研究内容の概要がでていた。
20名の被験者で研究が行われている。 食事代替型ダイエット食品(バランス食)摂取によるメタボリックシンドロームの予防・改善効果を検証 第28回日本肥満学会において、試験結果を発表 http://www.taisho.co.jp/company/release/2007/2007102201.pdf メタボリックシンドロームは、内蔵脂肪の蓄積を是正することが根本的な対策となり、その方法として食事療法と運動療法の併用が理想的と考えられている。 研究の内容は、難消化性デキストリンを高含有し、低糖質処方の食事代替型ダイエット食品(バランス食)を食事に取り入れることによる食生活の改善が、メタボリックシンドロームに与える影響を確認したものである。 20名に試験ダイエット食品を1日のうち最も摂取カロリーの高い食事の代替食品として8週間摂取してもらい、内蔵脂肪面積、体重、体脂肪率等の変化を測定した。 その結果、CT画像解析による内蔵脂肪面積、体脂肪率、体重を中心に有意な減少がみられた。内蔵脂肪面積においては約30%以上の減少が認められた。 内蔵脂肪型肥満、高血圧、高血糖、脂質代謝異常を引き起こす原因とされるインスリン抵抗性の改善もみられた。 インスリン抵抗性の原因となるアディポサイトカイン分泌異常の改善が男女でみられた。 試験による健康への悪影響は起こらなかった。 食品ではあるが、特定の商品名をいっておらず、学術発表であるので自由である。 よく食品は薬事法などで取り締まられるが、ある程度エビデンスがあるものはとらないよりとったほうがマシという場合がある。こういったことを規制しすぎて国民の知る権利を抑えてしまうというのはいかがなものかと思うのである。 食材の薬理的な作用はエビデンスさえあれば、どんどんとアピールすべきではないかと考える。もちろん安全性ということもきちんと考え、あくまでも食生活のサポートであるが。。。 商品で広告したり表示してしまうと、他の成分もあるが、純粋に成分のエビデンス紹介であればおおいにやってもいいのではないかと思うのである。取締りのための取り締まりであってはならない。国民が健康な生活をおくるため、国民を健康被害から守る!ために取締りをするのであるから。 エビデンスのあるものであれば、どんどん国民の知識として高いレベルをもった国民になろうではないか? 危険性、安全性をすべて理解した上で、エビデンスをしっかり吟味する。そしてそれを医薬品のサポートとして食生活の一貫に取り入れる。 エビデンスのあるものまで、生理作用をいうのであれば医薬品としての承認を取れ!というのは、いかにも杓子定規すぎるのではないだろうか? 医療費削減が言われるなか、食品をスマートに選択しメタボリックシンドロームを事前に防いでいくことも大切である。 しかし、“薬事法”というものがあるので、エビデンスがしっかりしていて医薬品等の承認が得られなければ、効能を記載することはできない。 そろそろ、医薬品のサポートとして食事療法ではないが、食の大切さや正確なエビデンスに基づいた知識情報の積極的開示というのはむしろ大切なことなのではと思う。 もちろん、それで本来の医療機関受診機会を奪うようなことがあってはならないのだが。。。 食品の生理作用ということで思い浮かぶのが「特定保健用食品」である。「特定保健用食品」の許可要件として、関与成分を特定し、その作用機序を明らかにして、さらに臨床試験により臨床効果を実証することが求められている。 しかし、このような条件を満たすものが限定的であったため、有効性の科学的根拠は少し劣るが、ある程度のレベルに達しているものにも表示による正確な情報提供を許容することを目的に「条件付特定保健用食品」が創設された。 無作為試験で5%の危険率が求められていたところ、条件付特定保健用食品は10%の危険率でよくなった。また非無作為試験で5%危険率であってもよい。また、無作為試験で危険率が10%以内であれば作用機序の解明も不要である。 食品であれば、安全であれば、20人のうち8人に有用であって、他の12人にも有害事象が出てこないということであれば、これは医療費削減において大きな期待もできようというものである。 リスクリダクション表示に関しては、日本ではカルシウムと葉酸しか認められていないが、とってもとらなくても同じ <参考> アディポサイトカイン : 脂肪細胞から分泌される生理活性物質。”善玉”と”悪玉”両方が存在。 アディポネクチン : 善玉アディポサイトカイン。 内臓脂肪の細胞が巨大化すると、分泌量が減り、 糖代謝異常、高血圧などの症状が現れる。 インシュリン感受性を高めて糖代謝を促進します。 また、血管を拡張して血圧の上がりすぎを抑えます。 さらに、抗酸化作用によって、血管内皮細胞の損傷を修復し、 動脈硬化の予防に有用 内臓脂肪を減らすと、アディポネクチンの分泌量が正常に戻ってきます。 レプチン : 悪玉アディポサイトカイン。 インシュリン感受性を弱めて、 糖代謝に障害をもたらす。 レプチンの過剰がレプチン自体の作用を弱めて、レプチン抵抗性をもたらします。 その結果、食欲コントロールが乱れて過食をします。 TNF-α : 悪玉アディポサイトカイン。 インシュリン・レセプターの働きを弱めて、インシュリン抵抗性を引き起こす。 アンジオテンシノーゲン : 悪玉アディポサイトカイン。 血管を収縮させ血圧を上昇させるホルモンに換わる。 PAI-1 : 悪玉アディポサイトカイン。 血栓を形成しやすく、動脈硬化の進行に関与する。
by yakuji-info
| 2007-10-23 00:22
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