FDA速報
鎮咳薬や風邪薬の小児の使用について
諮問委員会メンバー22人の投票結果
2才未満の小児についての使用中止勧告について
1人の異議を除いて満場一致 賛成 21 : 1 反対
2才~6才の小児についての使用中止勧告について
賛成 13 : 9 反対
6才~12才の小児についての使用中止勧告について
賛成 7 : 15 反対
委員の発言 ⇒ 子供は小さな大人ではない!
ただ、製品が安全で有効であるならば小児への使用が認められなければならないともしている。
2才~6才の小児について認められなければならない
賛成14 : 3 反対 (3票は棄権)
6才~12才の小児について認められなければならない
賛成15 : 3 反対 (3票は棄権)
メンバー総数の22と数は合わないのだが・・・ 記載ミス???
さらに、委員会では、小児に対しこれらの製品の表示理解と実際の使用に関する研究を推奨することで満場一致した。
参考 :
APhA news 2007.10.19 :
FDA recommends withdrawal of cold meds for children under 6
http://www.pharmacist.com/AM/Template.cfm?Template=/CM/ContentDisplay.cfm&ContentID=14281
FDAの動きには過敏の日本の行政!
スイッチOTCを推奨していく流れにあって、どうなっていくのか注目が集まるところである。
米国での服用量は人種差を加味しても、非常に多い。
安全面で日本の場合は大丈夫という考え方もあるが、米国の量で効果に疑問符というのであれば、日本の量で果たして効果があるのかというのは甚だ疑問という有効性に関する問題もあるのかもしれない。風邪薬や鎮咳薬の基準の見直しや再評価なんてことになったら市場が大変混乱しそうである。