前からあった話ではあるが、エフェドリンやプロイドエフェドリンからの覚せい剤製造などの問題があり、外国でその販売方法について制限がかけられてきている。
MHRAは、企業団体及びその他の組織、公共団体からプソイドエフェドリン及びエフェドリンの継続使用についての報告を受けた。
英国MHRA(医薬品ヘルスケア製品規制当局)は、風邪およびインフルエンザの鼻充血除去薬のプソイドエフェドリンおよびエフェドリンに対して厳格な管理を行っていくと発表した。
覚せい剤メチルアンフェタミンの不法製造原料としての使用また、OTC医薬品から抽出されるプロイドエフェドリン及びエフェドリンへの関心の高まりがあるとしてMHRA主導の国民の相談を行っていく。
大容量のものを720mg (60mgカプセル12カプセル、30mgカプセル24錠、30mgカプセル24カプセル)と取替え、一人1パック販売に制限するよう推奨している。また販売は薬剤師によって行われるべきとしている。
CHMの専門家グループは、実用面での施策検討へのアドバイスを提示している。
薬局での管理強化はグループでモニターして評価する。
販売グループ(販売店、卸、メーカー等)で医薬品とその代替品に関連した安全性と効果から判断し鼻充血改善薬について全面的な見直しを行うとしている。
お隣の韓国においても、プソイドエフェドリンを含有する医薬品の販売について制限がかけられている。
日本のOTC鼻炎用薬をみると、プソイドエフェドリンは1日量180mgのものがある。
アネトンアルメディ鼻炎錠(ファイザー)など
まさに今、OTC薬の販売方法に対して議論がなされている中、今後、風邪薬や鼻炎用内服薬の販売方法についてしばりがついてくる可能性もある。