小林製薬が耳鳴りの薬ナリピタンを9月12日から販売する。
耳鳴りがピタリと治るというところからのネーミングであろうが、小林製薬らしい。 ●●ピタンというのが流行なのであろうか・・・ ガスピタンしかりである。
ナリピタンは、集中できない・声が聞きとりづらいなど 耳なり、肩こりに となっており、有効成分ニコチン酸アミド、塩酸パパベリンが血行を改善し、ビタミンB群が加齢とともに衰えた神経の調子を整え、耳なり、肩こりを改善するとしている。
小林製薬は医療用医薬品と大衆薬の市場の規模に注目したという。この差が大きいため、あきらめて我慢している人がたくさんいると分析したようだ。小林製薬によると医療用医薬品と大衆薬の市場の乖離がみられている分野はわかっているだけでも10弱あるという。「先行すれば競合品の追随がなく圧倒的な首位にたてる」(小林豊社長)とみている。
製品の開発にはいろいろな視点があるが、こういった視点もひとつの視点なのであろう。
今後、これからの高齢化社会、医療費の削減ということになると、持病に悩む高齢者が増えると複数のOTC薬とトクホの併用といったことが日常的に行われるようになっていくであろう。通院せずセルフメディケーションに流れると予想できるからである。