人間生活技術戦略2007
経済産業省では、将来においても誰もが生き生きと暮らせることを目指して、感性や五感をはじめとした人の身体特性(感性・五感、身体形状、行動、認知など)や生活空間を計測し活用する技術である“人間生活技術”に関しての2030年に向けた戦略『人間生活技術戦略』の2007年度版を取りまとめた。
http://www.meti.go.jp/press/20070711004/20070711004.html
戦略では、将来においても健康で楽しく生きがいある生活を目指した、
・“健康寿命80歳”の達成(2030年に団塊世代が元気で介護不要)
・子どもを安心して育てられる生活環境の整備
・働きたい高齢者・女性への労働参加の支援
・人に親和し五感で楽しめ納得できる機器・空間・システムの開発 等
の実現に向けて、『人間生活技術』(人の特性(感性・五感、身体寸法・形状、行動、認知、判断など)や人の生活空間・環境を良く知り、活用する技術)の効果的な活用を掲げている。
取りまとめにおいては、将来実現したい社会像(ゴール)を大きく4つのテーマに分け、それぞれのテーマにおいて『目指すべき将来のゴール』と、それを『達成するための技術』にいつまでに取り組むべきかが示されている。
①心身ともに健康な生活の実現
高齢者はいつまでも健康で自立し、子どもは健やかに成長・発達するような、生きがいを持ち生き生きと暮らせる社会
②楽しく安らげる暮らしの実現
感性・五感で楽しめ、省エネしながらも快適な住環境において、家族みんなが安心して生活できる社会
③安全・快適なモビリティーの実現
乗ると元気になるモビリティーがあり、誰もが安全・快適かつ省エネで自由に移動することができる社会
④安全・安心で働きがいのある環境の実現
年齢・性別・言語に関係なく、誰もが安全・安心で心身にストレスなく働くことができる社会
経済産業省では、人の特性(身体寸法・形状、行動、五感(感性)、認知、判断など)や人の生活空間・環境を良く知り、活用する技術である“人間生活技術”に関しての、我が国の長期的な戦略(『人間生活技術戦略2007』)及びそれらの事例をイラストなどで紹介した事例集をとりまとめた。
人間生活技術戦略2007 事例集 「絵で分かる!感性・五感で納得できる暮らし」(PDF形式:1,568KB)
http://www.meti.go.jp/press/20070711004/02_RoadMap2007_Visual.pdf
http://www.meti.go.jp/press/20070711004/03_RoadMap2007_FULL.pdf