ヨガの知識やポーズ、関連商品などが米国で特許・商標登録されているのはインド数千年の知的財産を侵すものだとして、インド政府は特許・商標登録の取り消しを求めて米国に抗議する方針を決めた。
インド各紙が政府高官の話として伝えたところでは、保健・社会福祉省の伝統医療担当部局が既に、ワシントンの大使館を通じて米特許商標庁への抗議準備を始めたほか、商工省も米通商代表への抗議手続きに入った。
抗議案件には、高温多湿下で行い日本でも「ホットヨガ」として人気の「ビクラムヨガ」が含まれるらしい。(時事)
ヨガのポーズまで特許になるとは・・・
北京の遊園地みたいなものは論外だが、何でもかんでも特許・商標でしばろうとするのはいかがなものだろうか。
ヨガまで特許になるとは。。。 健康にかかわる長い歴史をもったものであり、それを特許云々といおうのは、儲け主義、拝金主義の最たるもので賛成できない。
いいものであれば、みんなで利用していこうよ! という広い心をもった人間ばかりであれば、世界の科学はもっと発展し、平和になるのだと思うのだが、自分の私利私欲に走る輩が多いいからヨガまで特許・商標登録しようとしている。