厚生労働省が「薬剤師需給の将来動向に関する検討会」の初会合を開いた。
2006年4月にスタートしている薬学教育6年制に関して、薬剤師の社会的需要の変化や供給予測を行い、需給の将来動向を探るのが目的。
次回6月29日の会合で、2028年までを対象に需給に関する「粗い試算」を示す方針でいる。
薬学部は2003年度以降の「新設ラッシュ」で急激に増加し、私立大学はほぼ倍増している。入学定員は、8100人(2002年度)⇒1万3274人(2007年度)と、およそ1.6倍となった。
「私大は55校に増えたが、5校に1校は定員割れ。薬学部が魅力的に映っていない」、「定員割れが続けば、質の低下が起こるのは間違いない」というような意見がだされた。
魅力的に映っていないのは、登録販売者制度ができてきているということも理由にあげられるのであろうか。