三菱ウェルファーマと田辺製薬が今秋にも合併する方向で最終調整していると伝えている。
存続会社は田辺で、三菱ウェルファーマを吸収合併したうえで、三菱ウェルファーマの親会社の三菱ケミカルが出資するという形が取られる見通し。
田辺製薬は、2001年秋に大正製薬との経営統合を発表したものの、2カ月半後に撤回。新たな合併相手を探していた。
三菱ウェルファーマは三菱東京製薬とウェルファイドが合併して現在の会社形態となったが、新薬開発や欧米展開は遅れていた。
三菱ウェルファーマ、田辺製薬の両社は、具体的なことはまだ決定していないとしながらも、実現すれば売り上げ規模は約4000億円となる。
これは、国内製薬会社としては武田薬品工業、第一三共、アステラス製薬、エーザイ、大塚製薬に次ぐ6位になる。