薬剤師会退会で話題となった日本調剤であるが、薬剤師会が対抗策を打ち出してきた。
地方の支部薬剤師会が攻勢に転じた。広島市薬剤師会は、医療機関の受付先から各薬局への処方箋をFAX送信する際の手数料を、会員と会員外で最大3倍の格差で設定した。
これに対し、ひどすぎるとして日本調剤が猛反発し、設定根拠の開示を求めている。
処方箋のFAX送信は、薬剤師会が病院内にFAXを設置し、担当者が常駐して患者の処方箋を各薬局に送信しているもので、送信料を設定してランニングコストを賄っている。
しかし、送信先を特定の薬局に限定するなど不適正な事例がでてきているところから、厚生労働省と日本薬剤師会は縮小・廃止の方向で指導している。
広島市薬剤師会は、収益事業としておらず昨年度は赤字であったということである。
こんなことであれば、いっそうのこと止めてしまい、もっと他の手段はないのだろうか。