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大豆イソフラボンの安全性がいろいろ話題になっているが、こんなことをやっている暇があったらもっと重要な案件があるだろ!といいたくなる。
C型肝炎の問題しかり、エイズ問題しかり、悪質な健康食品だって山ほどある! 騒いでいるが、大豆は長いこと食経験がある食べ物であり、日本列島に原住していた民族は米を食べる前に大豆を主食にしていたのではないかとすら言われている。長い長い食経験においてアレルギーは別として問題があったという話はない。 特定保健用食品だって発売して数年の実績があるし、健康食品ともなれば、もっと前からの食経験になるであろう。アレルギーや遺伝子組み換えを気にするのであるならわかるが、大豆イソフラボンを気にするとはどうなのであろうか。 健康食品の中には、(普通に食べた場合に比べ)200~1000倍の特定成分を含む食品もあり注意しなければならないが、今回問題になっているのは30mg/日と低いレベル(納豆1パック分にすら満たない量)のことである。 5年間の長期にわたり150mg/日、薬として投与して、その結果2~3年間は問題ないが、5年目で月経不順にもつながる子宮内膜増殖傾向がみられたというのである。別にすごい問題がおこったわけでもない。しかも150mg/日を5年間も続けて、月経不順につながる可能性がある子宮内膜増殖傾向があったという話である。 この薬を投与されていた人だって大豆を日常の食事の中でとっていたであろう。なぜ上乗せ基準という言葉がでてくるのか? 賢明な人ならここからしておかしいと気づくであろう。 まして特定保健用食品で骨の健康となると、子供を産み終え30代後半という人が摂るケースが多いであろう。 安全性が確立していないなんてことをいうのであれば、われわれが常に食している柿! これだって国立栄養研究所のホームページでは、「安全性:食品としての摂取量以上での安全性については、信頼できる充分なデータが見当たらない。」となる。つまり安全かどうかわからないなんてことになれば、柿すら食べれなくなるのである。 実際に大豆イソフラボンで死者が出たとか重篤な副作用がでたとかいうものでもないだろうし、150mg/日に0.5という安全係数をかけて75mg/日ということだがこの0.5にどういう根拠があるというのか。きちんと国民に説明してもらいたい。 私には、全く根拠がない議論をして、まさに「あつものに懲りてなますをふく!」ことに翻弄されているとしか思えないのである。そもそも大豆イソフラボンは米国立ガン研究所機関紙などでは乳がんのリスクを減らすとまでいわれてたもの。 特定保健用食品を骨の健康のために乳幼児に飲ませる親もいないだろうし、小児のころから骨粗しょう症を気にする子供もいないだろう。妊婦にしたって5年も妊婦やっているわけではないし・・・ これらに安全性のデータがないなんていったらほとんどのものがないであろうし、妊婦ということを言えば、お茶だってコーヒーだって賛否両論なのであるから。まぁ、せいぜい「妊婦は控えてください」とするところくらいが、常識的にもいいところではないかと思う。。。世界の恥さらしにならなければいいのだが。。。 【まずは大豆イソフラボンについてのお勉強】 イソフラボンは、大豆胚芽に多く含まれ、エストロゲン(女性ホルモン)と類似した植物エストロゲンの一つである。 エストロゲン受容体に結合して作用する。 有効性の面を考えると、骨粗しょう症、前立腺がん等の予防効果が期待できる。 一方、有害性の面を考えると乳がん等の発症や再発のリスクを高める可能性があるとされている。 大豆イソフラボンは食品中では主に配糖体として存在している。しかし味噌や納豆等には非配糖体(アグリコン)も存在している。 大豆イソフラボン(配糖体)=糖+アグリコン 大豆イソフラボン(配糖体)は、腸内細菌等によりアグリコンとなり腸管から吸収される。 したがって、安全面ではアグリコン相当の量が問題とされている。 ここで大豆イソフラボンの生体への影響を考えてみると次の3つが挙げられる。 1.エストロゲンレセプターを介するエストロゲン(女性ホルモン)様作用 2.DNAの構造を正常に保つトポイソメラーゼⅡの阻害作用 3.甲状腺ペルオキシターゼの阻害作用 【実際の安全性の論議】 大豆イソフラボンアグリコンの安全な一日摂取目安量の上限は70~75mg/日としている。 これは、閉経後女性を対象として大豆イソフラボン錠剤を5年間長期摂取(150mg/日)した結果、30ヶ月では子宮内膜増殖症は認められなかったが60ヶ月で月経不順にもつながる子宮内膜増殖がみられたとする研究報告の150mg/日に、安全係数として0.5をかけたものである。 特定保健用食品等で上乗せ摂取量としては、57.3mg/日の上乗せ摂取で血清エストラジオールが低下傾向になり、エストロンが有意に抑制したことから、安全係数の0.5を乗じて30mg/日の上乗せ摂取量というのが割り出されている。 特定の成分の過剰摂取による健康被害を未然に防ぐため、業界の指導に乗り出す方針を決めたということだ。 それで結論をいうと次のような結果になった。 大豆イソフラボンアグリコンの安全な一日摂取目安量の上限値は70~75mg/日。 特定保健用食品として摂取する大豆イソフラボンアグリコンの安全な上乗せ摂取量上限は30mg/日 胎児・乳幼児・小児・妊婦については特定保健用食品として日常的に上乗せするのは推奨できない。 健康食品の現状ということで、国民生活センターは、大豆イソフラボンを配合している錠剤やカプセル型の健康食品のうち、表示で1日摂取量が30㎎を超えている24銘柄について、大豆イソフラボン量の測定などの調査を行い、その結果を発表している。 大豆イソフラボンを多く含むとうたった「健康食品」2006.6.22 国民生活センター報道資料)は http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20060622_1.html を参考。 このうち、3銘柄について大豆イソフラボン量が表示量が著しく少なかったと指摘し、また大豆イソフラボン量に関する表示が銘柄別に異なることや、14銘柄で食品安全委員会が設定した「一日上乗せ摂取量の上限値」である30㎎を超えていたとしている 固体差もあり、産地や商品によってもイソフラボン含量がまちまちということもあり実態を把握するために調査が行われたのであろう。 これを受けてか受けなくてかは知らないが、厚生労働省医薬食品局食品安全部 基準審査課新開発食品保健対策室は本日付で「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品等の取扱いに関する指針 (案)」に関する意見の募集についてを通知し、平成18年7月24日までに意見募集を行うことになっている。 どうせ、もう九分九厘決定しており国民の皆様に意見聴衆しましたよという証拠づくり・アリバイづくりというスタンスであり、内容はまずかわらないであろう。そこでその内容を紹介すると、特定保健用食品の設計としては、一日当たりの摂取目安量については、当該特定保健用食品を摂取すること による大豆イソフラボンアグリコンとしての一日の摂取量が30mgを超えないように設定することとなった。 製品の表示については、なんと決められた測定法にのっとって大豆イソフラボンアグリコンとしての含有量を表示することになった。 さらに、注意喚起表示として、 ・妊娠中、授乳中の方、乳幼児及び小児は摂取しないこと。 ・過剰摂取はしないこと。(イソフラボンを含有する他の特定保健用食品等との併用には注意すること。) ・医療機関にかかっている方は医師に相談すること。 の記載が義務づけられてくる予定である。 さらに健康食品にまで言及をして、「いわゆる健康食品」であっても、錠剤、カプセル剤、粉末剤、液剤等の形状の食品(以下「錠剤、カプセル状等食品」という。)のうち、大豆イソフラボンを濃縮、強化した食品については、大豆イソフラボンを関与成分とする特定保健用食品と同様に扱う必要があることから、一日当たりの摂取目安量については、大豆イソフラボンアグリコンとして30mg を超えないように設定するとともに、含有量及び摂取をする上での注意事項を表示することとされたいとなった。 <参考:大豆イソフラボンアグリコンの量> 大豆料理を考えると、豆腐一丁(300~400g)で60.9~81.2mgの大豆イソフラボンアグリコンを摂取することになる。 納豆にいたっては1パック(40~50g)29.4~36.8mgの大豆イソフラボンアグリコンを摂取することになる。 納豆を1日に3パックも食べれば、納豆だけでも100mgの大豆イソフラボンを摂取していることになる。 大豆食品の摂取量は過去約30年間大きな変化はなく、大豆イソフラボンを濃縮した食品の食経験はない!としている。 医薬品とは違い、全ての人が自由に摂取でき、日常の食事に加えて摂取されるということを加味しなければならない。 大豆イソフラボンアグリコンの配合割合がわからない場合は、代表的なゲニステイン(mw:270.24)、配糖体ゲニスチン(mw:432.38)から割り出した係数である0.625を配糖体の重量にかければ、大豆イソフラボンの概算量が算出できる。
by yakuji-info
| 2006-06-27 23:51
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