英国医師会(BMA British Medical Association)は、医療専門職が行う副作用報告についてのガイドをまとめ、BMAのウェブサイトに掲載した。
Reporting Adverse Drug Reactions: A guide for healthcare professionals
(BMA Ethics and Science 2006.5)
BMAは長い間国民の健康に関して、副作用(ADRs)の有効な報告が医薬品の市販後サーベイランスのため重要となっていて、医薬品の安全を維持するのに、重大な事項となっている。
1996年に、BMAのScienceのBoardは医薬品副作用の方針の書類が発表されている。
イギリスの副作用報告(ADRs)のしくみについて討論され、処方箋イベントモニターであり患者自身が直接報告できるイエロー・カードスキームを中心に検討された。
イエロー・カードスキームについては多くの著しい変化があり、この報告書は医療従事者への指針リソースとしてこれらの変化と行動を含んでいる。 医療従事者がADRsについて報告しながらレベルアップしていくのをサポートすることができる方法に関しても記載されている。
他国と比べて、イギリスで提出された自然発生的な報告数は比較的多く、ADRにも役立つ系統的にヘルスケアのイベントをモニターする多くの構造型データベースがある。
医療従事者が細心の注意を払い、報告する必要性を意識していて、システムへのどんな変化にも対応していくことは重大である。
今回このイエロー・カードスキームを含めた、英国における副作用報告や市販後調査の現状やあり方について詳しくまとめられた。
イギリスでは、店頭取引で買われる非処方薬(OTC)の有用性と使用が近年増加している。新聞販売業者や、スーパーマーケットやインターネットなどのソースからの増えている民間部門の有用性はOTC薬物療法を推進する。
消費者がよりセルフケアに向かった傾向で、正しい質問が患者に行われないなら、ADRsの正しい識別は、より難しくなる場合がある。 コミュニケーションの重要性についても述べている。 このリソースは、pharmacovigilanceの重要性と特にADRsの報告を補強するのを目的としている。