本日、参議院本会議で可決される予定となっている薬事法改正案だが、付帯決議案をまとめてみた。
薬事法の一部を改正する法律案に対する付帯決議案 (参議院厚生労働委員会)
【リスク分類・監視関係】
●国民が、医薬品のリスク分類によって、販売者、販売の在り方等が異なることを理解する。
【監視指導関連】
●無承認医薬品の販売、医薬品や医薬部外品等の品質不良、虚偽誇大広告等に対しては、消費者を保護する観点から薬事監視員による取締りの一層の強化を図る。
【資格者関連】
●登録販売者の試験については、国の関与の下に、都道府県によって難易度等に格差が生じないようにする。
●登録販売者の試験内容についても一定の水準が保たれるよう指導を行う。
●既存の配置販売業者に対しては、その配置員の資質の向上に向けた取り組みを行うよう指導するとともに、新制度への移行を促す。
↑問題とされてるところであるが、言い方は弱いですね。。。
【情報提供関係】
●一般用医薬品によるものと疑われる副作用情報の収集に努め、速やかに公表するシステム等透明性の向上を図る。
●医薬品等に係る苦情処理・相談・健康被害救済の充実向上を図る。
●必要な場合には、適切な受信勧奨など医師等との連携に努める。
●苦情処理等のための窓口の整備を進める。
【消費者教育関連】
●消費者への知識の普及や啓発のための施策の充実を図る。
●学校教育においても医薬品の適正使用に関する知識の普及や啓発に
努めること。
【製品表示関連】
●適正に販売がなされていることを容易に確認できるよう必要な対策を講ずる。
●一般用医薬品のリスク分類の外箱表示については、消費者にとってリスクの程度が容易に理解できるよう、表示方法について十分配慮する。
【スイッチOTC関連】
●スイッチOTCの検討に当たっては、安全性の確保や適正使用の推進に十分留意する。