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感染拡大を続ているエボラ出血熱。
アメリカではリベリアから入国した男性の感染が発覚し、アフリカ大陸以外でも、スペインの看護師がエボラ出血熱に感染していたことがわかった。 WHOもエボラ緊急事態宣言を発表し、警戒を強めている中、EMA(欧州医薬品庁)が9月26日に、西アフリカのエボラ出血熱を含むエボラウイルス病流行対策の一環として、開発中の治療薬候補6製品の評価を開始したことを明らかにしています。 http://www.ema.europa.eu/ema/index.jsp?curl=pages/news_and_events/news/2014/09/news_detail_002176.jsp&mid=WC0b01ac058004d5c1 米国をはじめ一部の国では、西アフリカでの医療支援でエボラウイルス病を発症した人に対し、米国の「ZMapp(ジーマップ)」など開発中の治療薬が臨床で使用されています。 現在6つの薬が候補としてあげれれていて、その中に日本で今年承認された抗インフルエンザ薬「アビガン」(一般名・ファビピラビル)<富山化学工業(富士フイルムグループ)>があります。 今後、各国の保健当局担当者の参考となるデータ作りを目指すという。 EMAが接触していることを明かした企業と開発中の医薬品は次の通り。アビガンのほか、フランスで開発中のウマ血清も対象とされている。なお、ワクチンや、エボラウイルス病にかかって生存した人から作った血清は評価の対象となっていない。 エボラウイルス病に対する6つの候補医薬品 *Biocryst(米国):BCX 4430 ウイルスRNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)インヒビター *Fab'entech(フランス):高度免疫ウマ血清 *Mapp Biopharmaceutical(米国):ZMapp ザイールエボラウイルスの異なるエピトープを認識する3種のヒト化モノクローナル抗体 *Sarepta Therapeutics(米国):Sarepta AVI-7537 アンチセンス核酸(ホスホロジアミデートモルフォリノオリゴマー) *Tekmira(カナダ):TKM-Ebola 抗エボラウイルスRNA干渉薬 *富山化学工業 : ファビピラビル RNAポリメラーゼ阻害薬 ●ファビピラビルの実力は? フランス政府機関の要請を受け、ファビピラビル(アビガン200mg錠)がエボラ出血熱ウイルスに感染したフランス人女性看護師に投与され、無事に回復して退院しています。 そして2例目として、ドイツの病院でエボラ出血熱に感染したウガンダ人の男性医師に対して投与されたという報道が新しく入っています。 ファビピラビルは抗インフルエンザウイルス薬で、ウイルスの細胞内での遺伝子複製を防ぐことで増殖を防ぎ抗ウイルス効果を発揮します。 このメカニズムからインフルエンザウイルスの種類を問わず抗ウイルス作用が期待できるとされていて、富山化学工業が日本国内で2014年3月に製造販売承認を取得したものです。しかしこの承認には条件があり、新型インフルエンザが流行し他の薬が効かないと国が判断した場合に、厚生労働大臣の要請を受けて製造が開始されるということになっています。 エボラ出血熱ウイルスは、インフルエンザウイルスと同じRNAウイルスで構造が似ているため、ファビピラビルも有効ではないかという説が持ち上がり、富山化学の親会社である富士フイルムホールディングス、並びに同社の提携先である米国のメディベクター(Medivector)社が、米国内で治験を行う意向を示したことから話が持ち上がっています。 一方、アフリカ西部リベリアの新聞「デイリー・オブザーバー」は、「アメリカは、アフリカで秘密活動を行い、合意書200という暗号でこの地域でエボラ出血熱を流行させることを計画した」とされています。 「エボラ出血熱のウィルスは、GMO・遺伝子組み換え生物として、アメリカの軍事工業会社によって開発され、この会社の全ての秘密実験はアフリカで行われている」とし、アメリカの計画の目的はアフリカの人口を減少させることだというから驚きです。 【参考:「アメリカが、エボラウイルスを開発」】 このニュースがもし正しいとするならば、これは大変なことでありますが、信憑性については疑わしい話です。しかし自分たちの私利私欲のため、オイルマネーに目をつけて世界中を戦争に巻き込み、米国さえよければそれでよし、欧米さえよければそれでよしと考えている米国ならば、やりかねないと思えてしまうのも恐ろしいところではあります。
by yakuji-info
| 2014-10-07 13:45
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