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昆虫媒介性ウイルスは、arthropod-borne virus アルボウイルスと総称されていて、蚊を含めた節足動物によって人や脊椎動物にウイルスが伝播していきます。
その中で、大きな流行を起こしているものとして、フラビウイルス属があり、この中には日本脳炎血清型やデング熱ウイルスがあります。 フラビウイルスは、3つの構造蛋白と7つの非構造蛋白、非選択領域から構成されています。 媒介する蚊としては、日本ではヒトスジシマカ、熱帯地方では、ネッタイシマカという種類の蚊が媒介します。ほぼこの2つの蚊で媒介していると言って過言ではありません。 ヒトスジシマカは、ヤブ蚊として公園や軒先にいます。ネッタイシマカはベランダのたまりなどで生息していきます。 実は、沖縄では戦前にデング熱流行があり、これは流行地である南方との人の行ききが大きな原因であるといわれています。 感染としては2013年までは国内感染がなく、輸入感染として海外渡航していた人が発症したとされています。 デング熱は、4種の血清型が存在し、非致死性の熱性疾患であるデング熱と、重症型のデング出血熱やデングショック症候群の二つの病態があります。 デング熱(DF)は、症状を示す患者の大多数で見られ、感染後3日~7日で突然の発熱があり、頭痛特に眼窩痛・筋肉痛・関節痛を伴うことが多く、食欲不振、腹痛、便秘を伴うケースもあります。発症後、3~4日後より胸部・体幹から始まる発疹が出現し、四肢・顔面へ広がり、1週間程度で消失し、通常後遺症なく回復していきます。 一方、まれに重症例としてデング出血熱(DHF)があり、突然、血漿漏出と出血傾向を主症状とし、重篤な症状が発熱が終わり平熱に戻りかけたときに起こります。不安・興奮状態となり、発汗がみられ、四肢は冷たくなり、胸水や腹水が極めて高率にみられ、肝臓の腫脹、補体の活性化、血小板減少、血液凝固時間延長がみられるとともに、多くの例で細かい点状出血がみられます。 ●重症化しやすい、他の型での再感染 4つの血清型(Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型、Ⅳ型)は、Ⅰ型にかかった場合、Ⅰ型に対しては終生免疫を獲得しますが、他の血清型に対する交叉防御免疫は数ヶ月で消失し、その後は他の型に感染します。 良く言われているのが、この型が違うものに対し、2度目の感染により重症化しやすいということです。 Ⅰ型ウイルスにⅠ型抗体が反応すれば、感染性をなくすということができます。しかしⅡ型のウイルスにⅠ型の抗体がくっついた場合は感染性を失いません。そしてFcレセプターを持っている細胞で感染が拡がってしまいます。 Ⅰ型の抗体の中でもⅡ型に反応するものもあり、3~4回目にはほとんど防御的に反応してしまいます。 小児の感染として、次のようなデータがあります。 デング出血熱を初感染で起こす確率は、0.18%、再感染で起こす確率は2.01% デングショック症候群を起こす確率は、初感染で0.007%、再感染が1.14%となっていて、再感染のケースで上がっています。 これは、ウイルス・抗体複合物がFcyレセプター発現細胞において感染性を有するものが存在するためとされていて、ADE(Antibody dependent enhancement effect)が評価できるようになれば、重症化が予測できるのではないかと言われています。
by yakuji-info
| 2014-09-18 08:33
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