「P&Gジャパン」が発売している「ジェルボール」
http://jp.pg.com/news/release_pdf/20140415p01.pdf という洗濯用のパック型液体洗剤を、子供がゼリーと間違って口い入れるといった事故が、2014年4月の発売以来相次いでいて、日本中毒情報センターによると3ヵ月で24件の事故情報が寄せられています。
計量の手間がなく、液だれもない便利な洗濯グッズなのですが、大きさからしても一見ひとくち大のゼリー状のお菓子にも見えてしまいます。
高齢者の誤飲1件以外は0~6歳の子供ということで、嘔吐や咳の症状が出て、そのうち11件は医療機関を受診するも症状が軽症で入院の必要はなかったということになっています。
特筆すべきなのは、これまでの液体や粉末洗剤に関しては0~2歳の子供中心だったのに対し、
パック型液体洗剤としてのジェルボールは3~5歳の子供でも誤飲するケースが目立っています。
ジェルボールは、口に入れると違和感があるので大量に飲むことは少ないということですが、飲んだ量や飲んでからの時間で対処法がことなるので医療機関や情報センター(「中毒110番」(072・727・2499))に相談するようにします。
気になるのがこのジェルボールの技術ともいえる
「マジックフィルム」。
特殊な水溶性フィルムらしく簡単には破れない強度がある一方、水に濡れると中身が出てくるしくみになっています。水回りにおいていて、水で濡れた手で子供が触りると、子供の手にアルカリ洗剤がつくことになります。皮膚や目への影響が出てくる可能性もあるかもしれません。