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●静岡茶(静岡県)
日本の2大茶というと、静岡茶と宇治茶、3大茶として狭山茶を含めることもありますが、とにかく静岡茶はその人気といい生産量といい日本一です。 静岡県牧ノ原台地とその周辺地域が最大の生産地で、生産量は日本一位ですが、細かく地域によりブランドがあります。 ○本山茶 お茶と言えば静岡。その静岡県内でも安倍川上流の山間部、しっとりと川霧が茶葉をやさしく抱き、照りつける陽射しをやわらげ、また寒暖の差が大きくミネラルをたっぷり含んだ豊かな土地がおいしいお茶を作っているのが本山茶です。800年前に高僧が中国から持ち帰ったお茶の種を安倍川上流に蒔いて作られました。 ○掛川茶 掛川と言えば、今や新幹線の停車駅で有名な静岡中西部の都市ですが、その掛川の深蒸し煎茶は、普通煎茶よりも蒸し時間が2~3倍長く、渋みが押さえられ、よりマイルドな口あたりが特徴で人気があります。濃厚でとても鮮やかな緑色で、香りが優れています。 ○川根茶 大井川流域に広まり栽培されているお茶。地域的には島田市、川根本町のブランド茶になります。 ●宇治茶(京都府) 明恵上人が栄西から送られた茶の種を蒔いたとされます。宇治は歴史ある茶の生産地で、足利将軍家などの有力武将たちの専用茶園が7つもあり、幕府にもしばしば御用達となっていたもの。宇治は古くから抹茶生産は日本一とされているだけあり、抹茶・煎茶・番茶などいろいろなお茶が生産されています。 抹茶と言えば千利休であるが、千利休は秀吉に抜擢されて「天下一の茶湯者」としての地位を固め茶頭を超える存在となり、宇治茶業界の統制に強力な姿勢で臨み宇治茶の地位向上に励んでいます。 ●狭山茶(埼玉県) 生産量が低いことから日本の三大茶というと静岡茶・宇治茶とともに顔を見せる狭山茶ですが、二大茶(静岡茶・宇治茶)からははずれてしまっています。狭山火入れといわれる高温で乾燥させるという独特の製法によって作られていて、香りが高く、渋みの中にも甘さがある絶妙でさっぱりとした味わいが人気になっています。色・香り・味ともに濃い茶で、少ない茶葉でも「よく出る」特徴あります。 ●村上茶(新潟県) 集団的に栽培されている茶の産地としては、おそらく日本最北端のお茶ではないかと思われます。日照時間が短いので甘味が増したお茶になっています。 自然交配により、耐寒性を持った独自の茶樹となっています。 ●奥久慈茶(茨城県) 茨城県北部で生産され、山間地での栽培特有の香り高さや色の美しさが特徴となっています。深い香りとコクが味わえます。 ●白川茶(岐阜県) 木曽川水系飛騨川の支流の白川沿いの傾斜地で生産され、朝夕は川霧が覆う為、常に空気に適度な湿り気があり、土壌も赤土で茶の生産に適しています。渋みが少なく、まろやかさが特徴です。 ●揖斐茶(岐阜県) 岐阜県の成分で生産され、爽やかな香りと甘味のある味が特徴的です。 ●伊勢茶(三重県) 実は三重県は静岡・鹿児島についで全国3位の茶の生産地になっています。かぶせ茶では全国の30%をしてて居ますが、製造方法は煎茶や玉露と基本的には同じであるが、栽培方法に違いがありまます。 かぶせ茶は、玉露や碾茶と同じく寒冷紗や藁などの遮光幕で茶の木を覆う覆下法によって栽培されますが、20日ほど遮光する玉露や30日ほどの碾茶と違い、かぶせ茶の遮光期間は摘む前の一週間前後[1] 、多くは3日から10日ほどである。かぶせ茶は茶の木そのものに直接遮光幕をかける。この遮光幕を直接木にかぶせる栽培方法が、「かぶせ茶」という名の由来となっています。味は、煎茶のさわやかさと玉露の旨みを併せ持つ。淹れ方によってやや味が異なり、熱めの湯で抽出時間が短いほど煎茶よりのさわやかな味に、ぬるめの湯で抽出時間が長いほど玉露よりの旨み中心の味になる。 ●大和茶(奈良県) 良質な茶の栽培に適した冷涼な気候の奈良県で栽培されています。弘法大師が唐より帰朝の際茶の種子を持ちかえり、これを現在の宇陀郡榛原町赤埴に播種して、その製法を伝えられました。 ●朝宮茶(滋賀県) 焼き物で有名な信楽町で生産されているお茶で、ほどよい渋みと高い香りを持っています。 ●八女茶(福岡県) 福岡の南部、八女地方のお茶で、特に高い生産量を誇る星野村では高級玉露の生産に力がいれられています。 八女は、霧の発生しやすい土地柄でもあり、茶畑があるなだらかな山の斜面を霧が覆い 太陽光を適度に遮ることで、茶の旨み成分のアミノ酸類(テアニン、グルタミン酸、アルギニンなど)の生成を促進し、古くから天然の玉露茶の産地として知られています。 ●嬉野茶(佐賀県) 日本で最初にお茶が栽培されたのが、栄西が背振山に茶の種を蒔いたのがはじめてという話があります。釜炒り茶が主流で丸くなった茶葉の形状が珍しく、さっぱりとした味が特徴です。 ●五ヶ瀬川(宮崎県) 温暖な気候と肥沃な土地に恵まれている南国宮崎で、釜炒り茶の産地として知られています。 ●知覧茶(鹿児島県) 静岡について全国2位の生産量を誇っています。透き通った若緑色とさわやかな香りが特徴です。 ちなみに、日本茶は加工の仕方によって味も変わってきます。日本茶は発酵茶と不発酵茶があります。紅茶は強発酵茶、ウーロン茶は半発酵茶になります。 ほうじ茶、番茶、玉侶、かぶせ茶、煎茶、深蒸し茶はいずれも不発酵茶の蒸し茶になります。 つまり、不発酵の緑茶は摘み取るとすぐに茶葉に熱を加えて発酵を止めてしまいますので、葉の色は緑のままです。 ウーロン茶は半発酵で茶葉を摘み取った後、天日干しや室内干しをして、さらに葉をこすり合わせるなどを行うことで発酵を進ませ、葉の色が変わりつつあるところで熱を加えて発酵を止めさせます。さらに紅茶の場合は、発酵させて茶葉が赤銅色になったところで発酵を止めます。
by yakuji-info
| 2014-04-06 22:46
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