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寒い冬が過ぎて、春一番が吹きいっきに春がやってきそうな雰囲気で、2月の大雪、先週までの寒さがウソのような感じで、高知では桜が開花したというニュースもあります。春になるとやってくるのが消費増税・・・ もそうですが、PM2.5、黄砂、そして花粉です。特に花粉は花粉症の人にとってはつらいものです。そこで花粉症を体質ととらえ、漢方の視点からいろいろと考えてみました。
●花粉症の症状に対する漢方的説明 花粉症の症状として出てきている鼻水は、漢方で考えると「水毒」ということになります。つまり体内の水分のバランスの異常という捉え方をされています。必要なところに体の水分が少なくなっていて、逆に特定のある部分にたくさん溜まっている状態のことを指します。花粉症で出てきている鼻水・なみだ目は、不要な場所に必要以上に水分が溜まってしまっているため、それが体外に排出されて起こっている症状と言えます。花粉症に酔って起こる鼻づまりも、必要以上に鼻粘膜に水分が溜まってしまったために鼻粘膜が膨張して鼻づまりが起こってきます。花粉症の時期はなんとなく体がだるく、むくんだ感じがするというのも水毒が別の現れ方をしているものです。 ●花粉症に用いられる漢方処方 この花粉症の症状を治療する漢方は、水毒を解消し水分バランスを整える”利水薬”が用いられます。この”利水薬”の代表選手が、花粉症の時によく使われる小青竜湯(しょうせいりゅうとう)です。「小青竜湯」は、漢方の古典である中国医書の”傷寒論(しょうかんろん)”に載っている有名な処方で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出る方の感冒、アレルギー性鼻炎、花粉症などに効果があります。小青竜湯は、水っぽい透明な痰を伴う咳・気管支炎・気管支ぜんそく、ゼーゼー息苦しいぜんそく様の咳にも効果があります。これらは湿気でゼーゼー言っているものであり、やはり水毒が影響しているものです。小青竜湯を予防的に花粉が飛散する1~2週間前から服用するといったような使い方もありますが、体力の弱い方や高齢者には向かないので注意が必要です。体力は普通で、どこか寒い感じがして、顔色が青白い人によく効きます。 小青竜湯で良くならない場合は、麻黄湯(まおうとう)、麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)、苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)、五苓散(ごれいさん)等が用いられます。また漢方では、「気・血・水」の概念があります。体の動力とも言えるこの気・血・水のバランスがとれて、人間ははじめて健康体ということができます。 ●花粉症に有益な麻黄剤とは 実は、小青竜湯、麻黄湯、麻黄附子細辛湯に関しては、漢方では『麻黄剤』と呼ばれる一連の処方群にあたります。特徴としては、『辛温解表剤』として発汗・鎮咳・去痰作用にすぐれています。また麻黄には優れた「利水作用」がありますので、「麻黄」を中心とした「麻黄剤」には水毒を解消する働きがあり、花粉症等の症状に有効となっています。 「麻黄湯」は、優れた利水作用をもつ麻黄を中心に、発汗作用をもつ桂皮・鎮咳去痰作用のある杏仁・鎮痛作用をもつ薏苡仁の4つの生薬からなっています。小青竜湯は、麻黄湯に半夏・乾姜・細辛・芍薬・五味子を入れ杏仁を除いた処方になっています。 漢方生薬で利水薬として知られているものは、茯苓、沢瀉、猪苓、赤小豆、南蛮毛、薏苡仁、防已等があります。
by yakuji-info
| 2014-03-18 21:08
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