アポプラスステーションが行った製薬業界での転職希望者実態調査の中間報告で、医療業界出身者と異業種出身者の企業の選択基準や情報収集方法などに明確な違いがあることが判明。
医療業界出身者は転職候補社の製品構成や同業者間からの口コミ情報を重視ししている。
さらに、
自分の培った能力を高められる職場を選ぶ傾向にあるのに対し、異業種出身者はCMなどで露出度の高い企業や企業規模、成長力など安定性を重視していた。
転職したい企業は、武田薬品、ノバルティスファーマ、第一三共がトップ3。
企業の選定基準では、1位が成長力で、次いで製品構成、企業規模。
医療業界出身者では製品構成、成長力、企業規模の順。
異業種出身者では成長力、企業規模が多い。