日本において、消化性潰瘍の既往歴のない患者さんでLDA(低用量アスピリンの長期投与)が胃・十二指腸潰瘍をはじめとする有害事象のリスクに大きく関与しているという研究報告がありました。
226例の患者のうち6.2%にあたる14例で内視鏡により消化性潰瘍が確認され、真性糖尿病は、消化性潰瘍になった患者でそれ以外の患者に比べて多くみられています。
消化性潰瘍でない日本の患者において、プロトンポンプ阻害剤の使用は、胃・十二指腸潰瘍の発生リスクを減らしますが、抗凝固剤又は糖尿病患者ではそのリスクは有意に増加するという結果になっています。
http://www.biomedcentral.com/1756-0500/6/455