カルピス株式会社と愛媛大学大学院との共同研究により、乳酸菌飲料の継続飲用、および飲用をきっかけとした交流の場を設けることによって、高齢者のQOL(生活の質)の向上につながる可能性があることが報告されました。
希釈タイプの乳酸菌飲料を自分で調整し、1日1杯を8週間継続して飲み続け、2週間毎に参加者全員で集会を行い体感効果等を話し合うコニュニケーションの場を設け、4週間後、8週間後にSF-8(健康関連のQOLの尺度)と体調アンケートを行うという形で試験が行われています。
特に、精神面でのQOLの改善が見られています。
詳細は、
http://www.calpis.co.jp/corporate/press/nr_00688.html
【用語解説】
SF-8
米国のJohn Ware博士らによって開発された健康関連のQOLを評価するための調査票。
日本語版は認定NPO法人健康医療評価研究機構から提供されています。
http://www.i-hope.jp/activities/qol/list/sf-8.html
8つの尺度に対応するスコア、および身体的健康と精神的健康をあらわす2つのサマリースコアを算出。
8つの尺度とは、
①身体機能
②日常役割機能(身体)
③体の痛み
④全体的健康感
⑤活力
⑥社会生活機能
⑦日常役割機能(精神)
⑧心の健康