2013年9月11日、ロドデノール配合薬用化粧品による白斑症状の原因究明・再発防止に関する研究班が設置されました。
厚生労働科学研究費補助金による研究班を設置し、化粧品の副作用で問題になっている白斑についての臨床症状及び非臨床試験(細胞や動物による試験)データを踏まえた原因分析と医薬部外品の安全性に関するデータ収集・解析手法の検討を行っていきます。
2013年9月7日には、日本皮膚科学会の特別委員会が、白斑は現時点で医学的に因果関係を結論づけるのは難しいとした調査結果を出していたことを受け、訪問調査や企業からのデータ分析などにより原因を検討していこうというものになっています。
日本皮膚科学学会特別委員会が、症例調査票の集計・解析を行い、白斑の申出者訪問時記録や非臨床データなどの資料を提出し、これらをもとに研究班で白斑の原因究明と再発防止に取り組んでいきます。
研究の成果については、順次、薬事・食品衛生審議会に報告される予定と言います。
原因分析の結果を踏め、医薬部外品の安全性等に関するデータ収集・解析手法のあり方について、次のような検討が実施されることになっています。
*白斑等の検出のための試験方法の検討
*適正使用に関する情報提供のあり方に関する検討
*医薬部外品の安全性評価ガイドラインの検討
*その他製造販売後の情報収集の検討
※医薬部外品の安全性評価ガイドライン(仮称)の検討