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厚生労働科学研究費補助金「薬剤師需給動向の予測に関する研究」班が、2035年度までの薬剤師需給に関するシミュレーションを行い、「現時点では地域偏在はあり得るものの、薬剤師の過不足が直ちに問題になるとは考えにくいが、10年単位で考えると、今後薬剤師が過剰になるとの予測を否定できるものではない」とする総括研究報告書をまとめています。
http://www.yaku-kyou.org/About_council/issue/ministry_of_health_labour_and_welfare/kourou23-final.pdf 薬剤師6年制になり、その新卒が平成24年にでてきたが、平成24年の薬剤師国家試験受験者数は9,785人で、今後受験者数約1万人で合格率を下限の75%で設定した場合に、今後10年増加し、平成47年までは薬剤師総数の減少はないとしています。 需要では、薬局・病院の薬剤師が全体の約8割。処方箋受け取り率70%が上限とした場合、高齢者人口の増加に伴い、投薬対象者数が増加するものとみられ、在宅医療への業務拡大などが見込まれ、需要としては高くなっています。 報告書では、結びとして「薬学教育モデル・コアカリキュラム改訂」の中にある『薬剤師として求められる基本的な10の素質(案)』をあげ、こういったことを意識することが大切であるとしています。 『薬剤師として求められる基本的な10の素質(案)』 1.薬剤師としての心構え 薬の専門家として、豊かな人間性と生命の尊厳について深い認識をもち、薬剤師の義務及び法令を遵守するとともに、人の命と健康な生活を守る使命感・責任感及び倫理観を有する。 2.患者・生活者本位の視点 患者の人権を尊重し、患者及びその家族の秘密を守り、常に患者・生活者の立場に立って、これらの人々の安全と利益を最優先する。 3.コミュニケーション能力 患者・生活者、他職種から情報を適切に収集し、これらの人々に有益な情報を提供するためのコミュニケーション能力を有する。 4.チーム医療への参画 医療機関や地域における医療チームに積極的に参画し、相互の尊重のもとに薬剤師に求められる行動を適切にとる。 5.基礎的な科学力 生体及び環境に対する医薬品・科学物質等の影響を理解するために必要な科学に関する基本的知識・技能・態度を有する。 6.薬物療法における実践的能力 薬物療法を総合的に評価し、安全で有効な医薬品の使用を推進するために、医薬品を供給し、調剤、服薬指導、処方設計の提案等の薬学的管理を実践する能力を有する。 7.地域の保険・医療における実践能力 地域の保健、医療、福祉、介護及び行政等に参画・連携して、地域における人々の健康増進、公衆衛生の向上に貢献する能力を有する。 8.研究能力 薬学・医療の進歩と改善に資するために、研究を遂行する意欲と問題発見・解決能力を有する。 9.自己研鑽 薬学・医療の進歩に対応するために、医療と医薬品を巡る社会的動向を把握し、生涯にわたり自己研鑽を続ける意欲と態度を有する。 10.教育能力 次世代を担う人材を育成する意欲と態度を有する。
by yakuji-info
| 2013-07-02 12:19
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