「国民生活に関する世論調査」で日ごろの悩み・不安(複数回答)を聞いたところ「老後の生活設計」(48.3%)と「自分の健康」(47.6%)が上位を占めた。
特に「自分の健康」を挙げた人は昨年に比べ3.5ポイント上昇し、1981年以降の最高となった。
(この調査は全国の20歳以上の男女1万人を対象に6月下旬から7月上旬にかけて実施。有効回答率は69.2%)
一方、時間に関しては、日常生活での時間のゆとりに関しては「ある」と答えた人が64.0%で、「ない」の35.3%を大きく上回った。
ただ働き盛りの30代男性に限ると「ない」との回答が55.9%、40代男性でも54.2%と半数を超えた。
政府に求める政策(複数回答)では「社会保障改革」が61.3%でトップ。
1998年以降で見ると「景気対策」(53.5%)、「雇用・労働問題」(37.0%)が最も低い水準となる一方「少子化対策」(30.7%)は最高となった。
女性は男性より生きがいを重視して働く傾向が強い-。
働く目的を尋ねた質問への回答で「生きがいを見つけるために働く」としたのが男性16.9%だったのに対し、女性は22.1%だった。
1位はやはり男女とも「お金を得るため」で男性55・8%、女性52・0%。平均は53・7%で、去年の調査より2.0ポイント増えた。年齢・性別でみると、三十代男性が70.0%と最も高かった。仕事は嫌でも金・生活のためしょうがないか・・・といったところであろうか^^
一方、「生きがい」を挙げた回答の割合を比較すると、六十代女性が32. 6%とトップで、二十代以上の年齢層すべてで女性が男性を上回っている。
このほか、男女平均では「社会の一員として務めを果たすため」が11.5%、「自分の才能や能力を発揮するため」が7.6%だった。
この数字は人生の生きがいということを考えると低いのではと思われます。
金のため、嫌な仕事を仕方なしに諦めてやっている日本人というイメージと、景気がよくなっていない社会背景及び高齢化社会ということがいろいろな理由として考えられるのではないであろうか・・・