2月14日の一般用医薬品の販売制度に関する検討会の前に、「ケンコーコム」が第一類医薬品と第二類医薬品の販売を再開した2013年1月11日からの1ヶ月についての報告を行っている。
販売再開後は、1日平均約1,600件の一般用医薬品の注文があり、いただいております。注文状況などを理由に、薬剤師が個別に確認を行ったご注文は、販売再開から1ヶ月で、90件になっている。
ケンコーコムでは、使用上の注意事項等の情報提供も合わせて行う注文前アンケートや一度に注文できる医薬品の個数制限等を薬剤師が個々の医薬品ごとに設定するやり方をしており、一定期間内に同じ又は類似の医薬品を複数回注文する等、適正な使用の観点から懸念がある場合は、薬剤師が服薬履歴や使用目的などを直接問い合わせ、販売してよいかどうかを判断している。
検討会が1月11日からちょうど1ヶ月ちょっとの2月14日に設定されたこともあり、ケンコーコムは提案の意味もこめて今までの報告をしたものと考えられる。
【参考】ケンコーコム第一類、第二類医薬品販売サイト
ケンコーコムスマートフォン支店
http://sp.kenko.com/product/cat/cat_08.html
ケンコーコムPC本店
http://www.kenko.com/otc.html
ケンコーコム楽天市場支店
http://item.rakuten.co.jp/kenkocom/c/0000018105/
ケンコーコムには薬剤師が常駐していて、電話やメールなどで医薬品についての相談を受けていて、注文の際の不明点はもちろん、一般的な健康のことについても相談を承っている。
ケンコーコム薬剤師への健康相談
https://www.kenko.com/info/advice/advice.html
<参考 : 朝日新聞 2013年2月12日>
http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/N2U201302130010.html
さらにケンコーコムは取引メーカー・卸関係者ら約100人を集め、1月29日に、報告会を都内で開催している。
「勝訴となり、販売が再開できたから“万歳”ということではない。今後、ネット販売という手段の一層の普及、日々進化を続ける情報通信技術の中で、いかにして患者への安全性を高めるかということに際限なく努力していくことが重要。業界を挙げて取り組み続けなければならないと思っている」とし、早急なルール作りへ前向きな姿勢を示している。
<登録販売者ウェブサイトより>
http://tourokuhanbaisha.yakuji.co.jp/news/nhln2013020802.html