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【OTCの花粉症市場を拡大した実績の”アレジオン10”に続け!スイッチOTC】
2013年シーズンは、東京などでは例年に比べると1.5倍、昨年と比べると2倍以上の飛散が予想されている。 昨年発売され、医療用成分エピナスチン塩酸塩配合の「アレジオン10」は、『眠くなりにくい』『1日1回1錠』『飲みやすい小粒』ということで、昨年の花粉飛散が少なかったにもかかわらず、OTCの花粉症市場を拡大している。 今年は、新たにアレグラがスイッチOTCとなり「アレグラFX」として新たに市場に加わった。アレグラは医療用医薬品としては実績があり期待感もある。アレジオン10同様に『眠くなりにくい』を軸に打ち出している。 最近は、抗アレルギー薬のスイッチが進み『眠くなりにくい』と打ち出している製品が出てきていて、使用者のメリットに訴えている。 受験のシーズンは、春眠暁を覚えずと言われるくらい、だたでさえ眠くてボーっとしやすい季節。それに花粉シーズンが重なると、うっとおしさはさらに増していく。 出てくる鼻水を気にしながら勉強に集中できない高校生に『眠くなりにくアレルギー性鼻炎薬』は嬉しいところ。 残業などで夜が遅いサラリーマンで生活が不規則な人などは、ついつい飲み忘れてしまうことも。そんな人や面倒くさがり屋さんには寝る前に1日1回服用といったものもいいであろう。 これならば、例えば枕元に置いておけば飲み忘れを防げる。 そこで、1日1回就寝前というものについても、ジルテックやエバスチンのスイッチ品の承認が了承されている。ただこちらの方は、これからの承認手続き、販売準備などになるため、残念ながらこの花粉シーズンには間に合わない可能性が高いと思われる。 また、医療用成分であるエメダスチンフマル酸塩を有効成分とするアルガード抗アレルギーカプセルが、近々第1類医薬品から第2類へリスク区分が変更される。第1類医薬品のときよりはお求めやすくなるであろう。 アレジオン10、アレグラFXを中心に、承認のタイミングがネックのジルテック、エバスチンのスイッチ組が今シーズンの販売に間に合うのか、リスクダウンのタイミングが気になるリスク区分変更組のアルガードの店頭展開などいろいろ動きがありそうである。 【医療用の鼻炎薬にアレグラの配合剤、ついに登場!】 一方、医療用に目を向けてみると、アレグラの配合剤の承認が了承され、承認に向けて動きだした 厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は本日11月29日、抗アレルギー薬アレグラと塩酸プソイドエフェドリン(α(交感神経)刺激薬)を配合したアレルギー性鼻炎治療薬等の承認を了承した。 その名前は、”ディレグラ”。アレグラをもじったのかどうかは不明である。 プソイドエフェドリンは、医療用医薬品としての販売実績がないが、一般用医薬品では使用されている。 国内外のアレルギー性鼻炎ガイドラインでは、抗ヒスタミン薬とα刺激薬の併用が推奨されていることもあり、今回の配合剤の承認となった。 また、「アレグラ」といえば、その用途特許の期限をめぐって争っていたが、和解にこぎつけている。サノフィが主張していた用途特許のうち「アレルギー性鼻炎」「蕁麻疹」が2014年3月、「皮膚疾患に伴うそう痒」が2015年9月まで残ることが確認されている。
by yakuji-info
| 2012-11-29 23:51
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