大衆薬協のセルフメディケーションに関する調査報告書が取りまとめられました。
平成16年12月24日の朝日新聞紙上に掲載した大衆薬意見広告の中で実施した読者アンケートの結果を取りまとめたものです。
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調査結果
〔1〕 セルフメディケーション認知度については、「内容を詳しく知っている」(5.9%)と「内容をある程度知っている」(24.2%)を合わせた、内容の認知度は30.1%。これに「言葉だけは聞いた事がある」(33.6%)を加えた言葉の認知度は63.7%で、6割を超える。
〔2〕使用説明書の保管状況は、「薬と一緒に保管している」(70.6%)と「他の薬の説明書と一緒にとまとめて保管している」(6.1%)を合わせると76.7%である。大部分の人が保管している。「最初に読んですぐに捨てている」(19.5%)と「読まずに捨てている」(2.3%)を合わせた“捨てている”人は21.8%。
〔3〕 使用説明書のわかりやすさは、「分かりやすい」(17.0%)と「まあ分かりやすい」(67.8%)を合わせた“分かりやすい”という人が84.8%と大部分を占める。一方、「少し分かりにくい」(11.4%)と「分かりにくい」(3.6%)を合わせた“分かりにくい”という人は15.0%であった。
〔4〕 使用説明書のわかりにくい点は、「文字が小さく読みづらい」が63人と最も多い。これに「一目でわかるイラストやデザインにしてほしい」(4人)を合わせると67人と、ほぼ半数が使用説明書のデザインがよくないと感じている。次に「専門用語が多く分かりにくい表現」(33人)、「説明が長い」(19人)と、表現の仕方に工夫を求める人が多い。「成分・効能が分かりにくい」(13人)、「服用量・服用時間が分かりにくい」(13人)、「副作用についての説明が不十分」(9人)。