厚生労働省の難病研究・医療ワーキンググループは、最大の懸案事項である「難病疾患」の定義について議論した。現在の難病の判断基準である「国内の患者数が概ね5万人未満」について「見直すべき」との考えが相次いだ。
障害者関連施策に難病が追加されることを踏まえ「難病の定義を幅広くしてほしい」との要望、明確に数値で区切ることはせずに数万人程度とするのはどうかといった意見が出された。5~10万人(未満)というような意見もあり意見集約はできなかった。8月中に難病対策の新たな法整備に向けた中間報告が取りまとめられる予定。