政府の医療関連の平成24年度計画
Ⅰ.診療報酬・介護報酬改定
【平成24年診療報酬改定の基本方針】
★2つの重点課題
○ 病院勤務医等の負担の大きな医療従事者の負担軽減
○ 医療と介護の役割分担の明確化と地域における連携体制の強化の推進及び地域生活を支える在宅医療等の充実
★4つの視点
○充実が求められる分野を適切に評価していく視点
○患者等から見て分かりやすく納得でき、安心・安全で生活の質にも配慮した医療を実現する視点
○医療機能の分化と連携等を通じて、質が高く効率的な医療を実現する視点
○効率化余地があると思われる領域を適正化する視点
【平成24 年介護報酬改定の基本的考え方】
★地域包括ケアシステムの基盤強化
○高齢者の自立支援に重点を置いた在宅・居住系サービス
○要介護度が高い高齢者や医療ニーズの高い高齢者に対応した在宅・居住系サービス
★医療と介護の役割分担・連携強化
○在宅生活時の医療機能の強化に向けた、新サービスの創設及び
訪問看護、リハビリテーションの充実並びに看取りへの対応強化
○ 介護施設における医療ニーズへの対応
○ 入退院時における医療機関と介護サービス事業者との連携促進
★認知症にふさわしいサービスの提供
○ 認知症早期診断・対応体制の確立と認知機能の低下予防
○ 認知症にふさわしい介護サービス事業の普及等
★質の高い介護サービスの確保
★処遇改善等を通じた介護人材の確保
★その他
○ ケアラー(家族介護者)にも配慮したケアマネジメントの機能強化、
看取りや認知症への対応などの課題への的確な対応等
Ⅱ.医療計画作成指針の改定等
○ 平成24 年度における都道府県による新たな医療計画(平成25年度より実施)の策定に向け、医療計画作成指針の改定等を年度内に実施。
Ⅲ.補助金等予算措置による取組の推進
○ 医療サービス提供体制の強化や地域包括ケアシステムの構築に向け、補助金等必要な予算措置を行う。
Ⅳ.改正介護保険法の施行
○ 平成23年通常国会で成立した介護サービスの基盤強化のための介護保険法等一部改正法を円滑に実施する(24 時間対応の定期巡回・随時対応型サービス等)。