厚生労働大臣 細川律夫氏が年頭所感で「国民生活を豊かで安心なものに」でいろいろと述べております。
まずは厚生労働行政を取り巻く環境として、人類史上かつてないスピードでの少子高齢社会突入をあげており、その中で経済成長を維持し増大する社会保障のニーズについても応えていくことが大切。
雇用面では、「新成長戦略」などに基づき、高い成長と雇用創出が見込める医療・介護・健康関連産業の育成を推進し、雇用創造・人材育成を図る。
社会保障改革面では、国民皆保険・皆年金50周年という節目の年です。持続可能な医療保険制度を構築するために、「政府・与党社会保障改革検討本部」での議論も踏まえ、高齢者医療制度改革を含め、未来に向かって、心を新たに、社会保障の見直しに取り組む。
医療提供体制面では、国民に質の高い医療サービスを安定的に提供できるよう、医師等の人材確保、救急医療・周産期医療の体制の確保等に取り組む。
いわゆる「ドラッグラグ」「デバイスラグ」の解消等のほか、未承認薬・適応外薬の解消にも取り組む。
「地域包括ケアシステム」の構築を進めると共に、介護保険制度の見直しを図る。
食品の安全確保のための取り組みを進めていく。科学的知見に基づき、輸入食品の監視体制の強化や、BSE対策の推進を図ると共に、問題事案発生時には、国民の健康の保護を図るために全力を尽くす。