厚生労働省大臣官房統計情報部が6日に発表した2004年「国民生活基礎調査」の概況によると、病気や怪我などの自覚症状を持つ人が31・7%おり、前回01年調査の32・3%より減少した。ほぼ全ての年代層で、前回よりも改善しており、特に4歳までの乳幼児と35歳から64歳までの減少が目立っているということである。
病気等で通院している人は32・5%で、特に75歳から84歳での増加の幅が大きい。疾患として最も多かったのは前回調査と同様に高血圧症となっている。
この調査は世帯等の状況を調べるため毎年行われているが、3年に1度は対象地区や調査項目を増やす大規模調査を行うことになっており、今回がそれに当たっている。
調査の実施日は、世帯、健康、介護が04年6月10日で、所得と貯蓄が7月15日。世帯や健康の調査では約22万の世帯が回答が得られた。