「健康食品の表示に関する検討会」が現在行われていて、いよいよ次回より論点整理に入る。
第5回平成22年3月 8日(月) 午前 議題:論点整理について①
第6回:平成22年3月18日(木)午前 議題:論点整理について②
健食業界の将来を左右する検討作業といっても過言ではないので、今後の論点整理は注目かと思います。
検討課題については次の3点
1健康食品の表示の現状の把握及び課題の整理
2特定保健用食品等健康増進法に基づく特別用途食品の表示制度のあり方
3健康食品の表示の適正化を図るための表示基準及び執行のあり方
この中で、2のトクホの表示制度のあり方というところにおいて、消費者庁はメーカーの了承を得てホームページに申請内容が最近公開されました。メーカーの了承を得てまで公表をした消費者庁の意図はどこにあるのか、政権が代わったことが影響しているのか、それとも幅広く状況を公開することで意見を集めようとしているのか・・・
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin173.pdf
内容を見てみると、肥満気味の方に・・・、目のピント合わせのための調節力が低下した方に・・・、
歯垢の生成を抑え、歯ぐきを健康に・・・ など、医薬品や部外品のカテゴリーにも影響を及ぼしてくる新たな分野の申請がなされている。
国際的な動向をみると、2010年にはEUがヘルスクレームのポジティブリストを公表するということも聞いている。
検討会の論点整理や、海外の動きなどまだまだ不透明な部分が多く、法制度の見直し及び安全性分野における事故情報報告・公表制度のあり方等(H22.4~H23.3検討予定)
今回の検討結果を踏まえ必要な措置を実施。(H23.4~H24.8予定)と時間はかかりそうだが、注目していきたいところである。