長妻昭厚生労働相は1月26日の閣議後の記者会見で、昨年の自殺者数が過去5番目に多い3万2753人を記録したことを受け、自殺防止の対策チームを新設すると発表した。また福島消費者・少子化担当相とも連携し、自殺防止のための活動を推し進める方針も明らかにした。
日本の自殺者数は高い水準を維持している。年間自殺者数が3万人を超えたのは、1998年以来、12年連続となっている。人口10万人当たりの死亡者数で比較した自殺率の国際比較においては、日本は2009年段階で欧米先進国などを中心に世界103カ国で行った調査で欧米先進国の中でトップクラス。
ベラルーシ、リトアニア、ロシア、カザフスタン、ハンガリーに次ぐ世界第6位の自殺率の高さとなっている。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html
3万2753人の自殺者というと、1日当たり90人の自殺者が出ていることになる。つまり20分間足らずの間に1人ずつ自殺していっている計算となる。政府も何らかの対策が必要と判断した。