人民日報系の北京紙「京華時報」によると、北京市は、新型インフルエンザ治療用の漢方薬の新薬開発に世界で初めて成功したと発表した。発熱期間が短くなり呼吸が楽になる作用が期待できるという。北京市は新型インフルエンザの流行を受け、中国医学の専門家を集め半年余りかけて開発を進めていたが2010年1月には中国政府の生産許可が下りる見通し。
参考引用 :
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000646.html
処方名は、「金花清感方」で温熱病治療に使われる100種類以上の歴史ある処方せんの中から選び抜かれている。主に麻杏石甘湯と銀翹散がもとになっていて、効き目がある処方せんとして「金花清感方」は北京市内28の中医院と一部の総合病院で新型インフルエンザの治療に用いられている。
銀翹散や麻黄湯は症状が軽いうちに飲むと効果があるともいわれてきた。麻杏甘石湯はその名の通り、麻黄・杏仁・甘草・石膏よりなっており、麻黄湯は石膏が桂皮に代わった処方となっている。