総務省消防庁が「救急蘇生統計」を発表した。
これは、昨年救急搬送された心肺機能停止傷病者に関する統計で、昨年心原性でかつ一般市民により心肺機能停止の時点が目撃された症例は20769件となっている。
このうち一般市民による心肺蘇生が行われた症例の1か月後生存率は12.8%と、一般市民による心肺蘇生が行われなかった症例の1か月後生存率8.2%と比べ4.6ポイント高くなっている。
一方、一般市民によるAED(自動体外式除細動器)の実施件数は807件で、統計を始めた2005年以降、92件、264件、486件と年々増加している。
救命ということに関しては、専門家だけではなく現場に居合わせた一般市民による迅速かつ適切な救命手当てがカギをにぎっていると言えよう。
AEDの使い方
http://www.nihonkohden.co.jp/aed/use.html