第4回「内服薬処方せん記載方法の在り方に関する検討会」会合を開催され、論点整理した骨子案が提示された。
骨子案によると、「患者の分かりやすさの観点から、最小単位である1回の内服量を処方せんの基本とする」という考えのもと、散剤や液剤については製剤量(薬剤の重量)で記載するとなっている。
『内服薬処方せん記載のあるべき姿』としては、「最も望ましいのは、1回量、1日量、1日の服用回数、服用時期、服用日数などすべてを記載していること」という意見があった一方、限られた時間ですべて記載することが困難であることが指摘された。
「最小単位である1回の内服量を処方せんの基本とする」ことや、散剤や液剤は薬名を販売名で記載した場合には製剤量で記載することが示された。
『内服薬処方せん記載方法の標準化に至るプロセス』では、
「分3」、「×3」、「3×」などを日本語で明確記載することを標準にする。
処方システムの出力時には1回量と1日量の療法が記載されるようにする。
移行期間については、遅くとも5年後には対策を再検討としている。
厚生労働省では委員の意見などを受けて骨子案を修正した後、パブリックコメントを出し11月末の検討会で報告書案として提示する予定。