A man is not idle because he is absorbed in thought. There is a visible labour and there is an invisible labour.
人間が思索にふけっているからと言って、怠惰をむさぼっているときめつけることはできない。
それは、およそ仕事には、目に見えるものと、見えないものとの二種類があるからである。
これは有名なフランスの詩人 ヴィクトル・ユゴーの言葉である。
すごく深い思考をしていても、外からは何もしていないように見える。
逆に頭はあまり使っていなくても多くの資料を作成していると、いかにもいっぱい仕事をしているように見える。
資料を作成すれば、それが形となって残り、成果としての評価を受けやすい。
一方、いろいろ考えて重大な判断をしていたとしても、資料などの形となって現れていなかったら、それは評価されにくい。それどころか、アイツは何サボってるんだ! なんてことにもなりかねない。
人の深い思考の部分なんて、その人の脳みそをかち割って開いたとしてもわからないのだから。
表面からではわからない部分、そこを含めものを判断することは難しいことである。