一般用医薬品の販売制度改正に向けて「メディカウンター」という販売支援システムが2008年7月16日~18日に開催された「国際モダンホスピタルショウ2008」に出店され注目を集めた。
これは薬局向けシステム開発で知られるズー
(ズー ポータルサイト) が2008年秋から発売を予定しているもの。
OTC医薬品約1万人も駆と医療用医薬品約1万9千品目のデータを添付文書からの情報提供や相互チェックなどが店頭で迅速できるというから驚きである。画面は専門家(薬剤師・登録販売者)側の操作タッチパネルモニタとお客さん側の確認のためのカスタマーモニタがある。JANコードオムニスキャナとなっており医薬品データベース「薬源」の豊富な機能を生かしたものとなっている。
使用上の注意の内容もイラストでわかりやすく表示され、販売日時や担当者、医薬品名などがログファイルで保存されるという。