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花粉症の人にとっては悲惨(飛散)な時期がやってきた。。。
平成20年春の花粉総飛散量は、昨年春に比較すると、東日本で1.5倍から3倍と予測され、西日本はほぼ昨年並みになると予測されるという。 さらにスギの飛散開始日は例年に比較して5~10日程度早くなるものと予測されている。 花粉症においては、環境省が『花粉症保健指導マニュアル2008』なるものを作成しているので参照されたい。 http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/html/pdfs/manual_full.pdf 今シーズンからは携帯電話向けのホームページの提供が開始しされているので、外出先からも花粉情報をチェック!できる。 「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)」ホームページ <はなこさん ってなんちゅうネーミングや^^ 花粉を「はなこ」と読んだわけかw> http://kafun.taiki.go.jp/ 携帯電話版ホームページ http://kafun.taiki.go.jp/mobile/ その他参考ページ ●厚生労働省ホームページ(花粉症特集) http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun.html 【花粉症の人ってどのくらいいるの?】 日本における花粉症の人は30~50歳代に多く、日本の人口の約16%(1998年の推計)と考えられている。 【有効な花粉症対策は?】 予防には、花粉に接触しない方法とお薬による方法がありますが、大量の花粉に接触すると、体が花粉に対する抗体を産生する可能性が高くなり何らかのきっかけでスギ花粉症を発症しやすくなります。 軽症で花粉症であることに気がつかなかった人が、花粉を鼻からたくさん吸い込んだり、目に入ったりすると、花粉症の症状が強くなることもあるのでなるべく花粉に接しないことは最重要といえるであろう。 ★マスク★ マスクの装用は、吸い込む花粉をなんとおよそ3分の1から6分の1に減らしすといわれている。かなり有効であると言わざるをえないであろう。タイガーマスクは花粉症ではないのだろうか・・・ ★メガネ★ 着用に違和感のない花粉症用メガネも販売されていますが、通常のメガネ使用でも眼に入る花粉量を減らすことができる。 あなどるなかれ通常のメガネでも、メガネを使用しない場合の約1/3に抑えるという報告もあるからオドロキである。 ★服装★ 一般的にウール製の衣類などは花粉が付着しやすいといわれているので、花粉を気にされるかたは注意したほうがいいだろう。 ★うがい★ 鼻からのどに流れた花粉の除去に有効である。 ★洗顔★ 以外かもしれないが、顔を洗うと、花粉症の症状が軽くなることがあるといわれている。 ★お出かけ時間★ 花粉の量は、昼前後と日没後に多くなっています。 気温上昇とともに午前中にスギ林から飛び出した花粉が数時間後に都市部に到達するため昼前後に多くなる。また上空に上がった花粉が日没後に地上に落下してくるためと考えられている。 花粉が気になるかたは、この時間の外出を避けるというのも一つの方法かもしれない。 【花粉情報の花粉数の目安って?】 毎日の花粉情報における花粉飛散数は、多くの地域では4つのランクに分類されているので目安までに紹介する。 「少ない」・・・・・・・・・・1c㎡あたりの花粉数が10個未満 「やや多い」・・・・・・・1c㎡あたりの花粉数が10~30個未満 「多い」・・・・・・・・・・・1c㎡あたりの花粉数が30~50個未満 「非常に多い」・・・・・・1c㎡あたりの花粉数が50個以上 う~ん、数を言われてもピンときません。^^; 花粉症のつらい症状にどのくらい関係があるのか・・・ 【花粉の多い日はあるの?】スギ花粉は、飛散し始めて7日から10日後くらいから量が多くなってきます。 その後4週間程度が花粉の多い時期に当たり、この期間内で次のような天気になると花粉が多くなる。(環境省資料より) ①晴れて、気温が高い日 ②空気が乾燥して、風が強い日 ③雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと 雨の翌日でお天道様が元気で風が吹いてたら要注意!
by yakuji-info
| 2008-01-26 10:03
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