★ホームページ★
検索
ライフログ
以前の記事
2020年 11月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 01月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 01月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 04月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 09月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
カテゴリ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
発想、無から有を考える力!
発想とは、組み合わせたり変換したり、引いてみたり誇大にしてみたり、広く考えてみたり、「知識」と「経験」という材料に「情熱・好奇心」というスパイスをかけて出てくるものではないだろうかと思うのである。 先日、『世界一受けたい授業』というテレビ番組で金八先生こと武田鉄矢氏が「風の又三郎」の解釈を披露していた。自分なりに解釈したのだろうが、すごく深いところまで解釈していたのに感心させられた。国語学者でもないのによくここまで解釈してるなと。 この解釈が正しいかどうかわからない。武田鉄矢氏が宮沢賢治であるわけもなく。。。 しかし、いろいろなことを組合せて解いていく、推理小説やパズルのように、また探偵のように。 自論をもっている人は素敵に見えるのは気のせいだろうか。またその過程は面白いではないかと思うのである。 正解により近い答えを導きだすには、知識の豊富さ・幅広さが多角的な視点を生み、いろいろな経験やその数などが気づく感性や慎重さ、視点の吟味力を鍛えていくのであろう。 それを考える好奇心や熱意が必要なのは言うまでもない。 それでも正解は導きだせないかもしれないし、重要な情報が一つだけ抜けていたがために答えが180度変わってしまうなんてこともあるだろう。でも、この考えることが面白いのではないだろうか。コンピューター・パソコンにできない分野であるような気がする。 さらに、いくら知識や経験があってもダメな場合もある。直観力や発想力、変わった視点をもった人などが、いとも簡単にすばらしい案を出すこともあるだろう! というような回答を見つける場合もある。 だから面白い。 本屋で立ち読みした本の中にある問題があったので紹介する。 問題が載っていて、それに対する回答があった。回答を鵜呑みにしてしまえばそれまでだろう。だが、他に方法はないんだろうか?もっと効率的な方法はないんだろうか? 与えられた情報・この答えで本当に正しいのだろうか? これから先は、こんなくだらないことに頭をひねって悩んだ暇人の戯言と思って読んでいただきたい。 まぁ、笑ってください^^ でも、こんなバカもいるけど、いろいろな考え方ができるのだなと賛同してくださる方がいれば嬉しく思います。 【問題】 ガランとした部屋の中にテーブルがあり、その上に3つの電球がある。 この電球のスイッチは、部屋の外のそれぞれのスイッチに連動している。 部屋の外からは直接部屋の中をのぞけない。 スイッチは今、3つともOFFの状態である。 あなたはスイッチをどういじってもいいが、部屋に入ったらスイッチを触ることはできない。 あなたは部屋の中にはいったら、再び外にでてスイッチをいじることはできないが、それ以外のことは自由である。 さて、どのスイッチがどの電球に対応しているか調べることは可能だろうか? いくつかの回答を考えたので紹介する。 【回答1】 遠隔操作のロボットをつくりスイッチA・B・CのスイッチをそれぞれOFFからONに切り替えあられるようにする。 そのロボットのリモコンをもって室内に入り、リモコン操作で確認をする。 【回答2】 遠隔操作のカメラを積んだリモコンカーを室内に入れ、スイッチ操作するためにシャッターを押しカメラで前もって確認する。 【回答3】 スイッチAをONにしてしばらく放置。その後スイッチAをOFFにすると同時にスイッチBをONにしてすぐにサーモスコープとともに部屋に入る。 スイッチBに連動している電球は光っている。スイッチAに連動する電球はサーモスコープで温度が高くなっている。 残り、つまり消えていて温度も高くなっていない電球がスイッチCに対応している。部屋に入った瞬間にわかる。 ただし、温度があまりあがらない電球もあるという反論がでる場合がある。 【回答4】 :ちなみに本にはこの回答のみ掲載 スイッチAとスイッチBを同時にONする。しばらく放置後、スイッチAをOFFにしてすぐ部屋に入る。スイッチBに対応する電球は光っている。次に光っていない残りの2つの電球を手で触ってみる。ちょっと前までON状態であってスイッチAに対応する電球の方が温かいはずである。 これも温度差を利用するわけだが温度があまり変わらない電球も開発されてるという反論もありうる。触ってもわかりにくいかもしれない。 また、同一の種類の電球とは断っていない。電球が寿命ギリギリで切れてしまっていたら。。。 いろいろなことを考える必要もあるかも知れない。 【回答5】 別の人に部屋の中に入ってもらい、スイッチをON・OFFし、その都度どの電球がついたり消えたりしたか伝えてもらう。 「あなたは」という文字に着目した、問題文の盲点をつく回答ではないだろうか。 【回答6】 部屋の中に虫をいっぱい入れて夜真っ暗になるまで待つ。 スイッチAをONして30分後、スイッチAをOFFすると同時にスイッチBをONし、すばやく部屋に入る。 今ついている電球がスイッチBに連動している。そして虫がいっぱい止まっている電球がスイッチAに連動している。残りの電球がスイッチCと連動。 【回答7】 スイッチから外から送る電圧を高くしたり激しく変動するようにしてもらい、スイッチAを入れて、ON・OFFを繰り返します。 電圧を正常にしてからスイッチBをONして部屋の中に入ります。 ついているのは、スイッチBに連動する電球。フィラメントが切れているのがスイッチAに連動する電球。残りがスイッチCに連動する電球。 【回答8】 お金を渡して、スイッチ製作者に教えてもらう。 まぁ、回答8はジョークとしても、いろいろ方法はある。 ポイントは発想の転換をしたり、文章の盲点をついたり、光を温度に転換したり、光の特性を利用した虫の利用、電球の寿命・負荷を利用などいろいろな考え方があるであろう。答えは1つではない。
by yakuji-info
| 2007-10-14 23:05
|
ファン申請 |
||