家庭用携帯ゲーム機PSP®「プレイステーション・ポータブル」が医薬情報提供活動に!
日本ベーリンガーインゲルハイムが医薬情報提供活動に
PSP®「プレイステーション・ポータブル」 を活用する。
ノート型パソコンより携帯性と瞬時に起動する性能に優れており、時と場所を問わず動画を提供できるシステムであることに注目し、「プレイステーション・ポータブル」で動画医療情報を機動的に提供するということである。
動画という立体的なツールを利用することで、パンフレットや冊子などの宣伝ツールでは説明が難しかった情報もわかりやすく説明できるようになるだけでなく、起動が早いことから時間のないときでも説明ができる。
全国で動画医療情報の提供をするのは「アレジオン®」(日本ベーリンガーインゲルハイムが開発した有効性に優れた眠気の少ない1日1回投与の抗アレルギー薬)
試験方法や脳血流の経緯など、動画での伝達が適した情報を、「メモリースティック デュオ」に保存し、宣伝ツールデバイスとしてPSP®を活用する。
今後は顧客のニーズに応じて、アレジオンに関する医療情報の様々なコンテンツの制作を検討していくとのことである。
会社でPSPを買ってもらえるとなると、それで待ち時間にゲームをするMRが・・・ なんて考えるのは不謹慎か^^
いずれにしろ、IT時代! 立体的で小回りの効く情報メディアというものも大切になってくる時代になってきているのだろう。