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Web2.0(ウェブツーポイントオー)は、ユーザーと企業と一緒に新たなインターネットの姿を創ることを目的として、技術・コンテンツ・ユーザーの3つの要素が核となっている。
APIは、amazonのように他のコンテンツからも出店できるシステムで、個人のブログの総和がプログラムを開放しているamazonやgoogleのサイトの通信量となる。 APIを利用し、外部に開放することでファンやコンテンツの利用者と協力していくといったこともできることになる。また、コンテンツでは有料配信ということではなく、サンプルを無料配信することで顧客を集めるというプロモーション活動に利用されるようになってきている。また、ユーザーから見ると、情報を発信し、共有し、レスポンスが返ってくるなどという立体的な使いかたができてきている。 双方向性のコンテンツということを考える場合にブログが思いつくが、日本広告主協会がブログに書かれているコンテンツに対する反応を調査した結果がある。結果は、ポジティブが7割、ネガティブが1割、中庸が2割となっている。これは公衆トイレには落書きするが、自分の家には落書きしないという人間の心理(公衆トイレにも落書きはすべきではありませんが^^)からきていると思われる。個が見えないホームページ等の掲示板と違って、コメントやトラックバックは、個が見えることになるので、ブログに書き込まれている意見というのは比較的真摯に受けとめるべきものが多いということがいえるのかもしれない。もっとも、ネットカフェでフリーメールアドレスを手にいれ、そこから適当などうでもいいブログを立ち上げ書き込みをする人はいるかもしれないが^^ また、ブログの場合は、人のライフスタイルや考え方はそれぞれなので、賛成・反対という意見にもその理由や、どこが賛成でどこが反対なのかといった細やかな意見も聴くことができる。 MIXIなどのSNSやブログ、Wikipediaや掲示板などCGM(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア)はいろいろとあるが、最近注目されてきているものに「PingKing」がある。 これは、『ポッケ』と呼ばれるブックマークやイベント・カレンダー、レビューを入れておくところがあり、それによりそこに集まった情報から切り口を買えて「今一番話題になっている映画」や「音楽」をピックアップすることもできる。自分が興味あるキーワードにコメントしている人を探して、情報を検索することもできる。つまり自分が情報を集め発信すればするほど、自分と同じ趣味趣向をもった人が気にしている情報が探せるという仕組みになっている。 興味あるかたは、http://pingking.jp/ へ
by yakuji-info
| 2006-10-01 11:47
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